【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 青磁 輪花 馬蝗絆写し(ばこうはんうつし) 鎹(かすがい) 今岡妙見作
【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 青磁 輪花 馬蝗絆写し(ばこうはんうつし) 鎹(かすがい) 今岡妙見作
商品コード: tyawann-717
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●馬蝗絆 鎹(ばこうはん かすがい)とは…高台周りのひび割れをホッチキスのように鎹(かすがい)で留めて修理してある緑水色の青磁の茶碗(青磁輪花碗)。
張りのある曲線を描いて立ち上がる姿の優美さ、わずかに緑をふくんだ青磁釉の美しさを持つ。
享保十七年(1727)、儒者・伊藤東涯が記した『馬蝗絆左甌記』によれば、平安末期、平重盛が中国(南宋)杭州・育王山の仏照禅師に黄金を寄付した際、その返礼として贈られた名品とされる。
その後、将軍・足利義政に伝来したとき、ひび割れが生じたので中国(明)に送り、かわりを求めたが、これに代わる名品は作れないとして、鉄の鎹で修理して返送されたという。
サイズ:約直径14×高6.8cm
作者:今岡妙見作
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【(本名 修三)】
昭和30年 京都市上京区生まれ
昭和47年 京都府立陶工高等技術専門校成形科卒業
京都泉通寺の窯元に勤める
昭和52年 師 原清和に師事
昭和56年 京都 山科で開窯
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箱:木箱
張りのある曲線を描いて立ち上がる姿の優美さ、わずかに緑をふくんだ青磁釉の美しさを持つ。
享保十七年(1727)、儒者・伊藤東涯が記した『馬蝗絆左甌記』によれば、平安末期、平重盛が中国(南宋)杭州・育王山の仏照禅師に黄金を寄付した際、その返礼として贈られた名品とされる。
その後、将軍・足利義政に伝来したとき、ひび割れが生じたので中国(明)に送り、かわりを求めたが、これに代わる名品は作れないとして、鉄の鎹で修理して返送されたという。
サイズ:約直径14×高6.8cm
作者:今岡妙見作
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【(本名 修三)】
昭和30年 京都市上京区生まれ
昭和47年 京都府立陶工高等技術専門校成形科卒業
京都泉通寺の窯元に勤める
昭和52年 師 原清和に師事
昭和56年 京都 山科で開窯
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