商品情報にスキップ
1 4

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 筒茶碗 一双 金菱 銀菱 山岡善高作

【茶器/茶道具 抹茶茶碗】 筒茶碗 一双 金菱 銀菱 山岡善高作

SKU: 商品コード:tyawann-21

通常価格 24,464 円
通常価格 セール価格 24,464 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
●仁清 金銀菱茶碗とは…本歌は色絵金銀菱文重茶碗 野々村仁清作で、宗和の依頼によって東福門院(後水尾天皇の中宮、徳川二代将軍秀忠の娘)への献上品として制作されたものと伝わる。
銀菱文の碗に金菱文の碗がすっぽりと収まる入れ子の茶碗で、轆轤(ろくろ)の名手と称される仁清ならではの薄い作りで、胴にわずかにふくらみをもたせた端正な姿に挽(ひ)き上げている。
口縁部は金と赤の彩色で縁取り、それを際だたせるためか、見込み全面に仁清独特の漆黒釉を塗りまわしている。
外面には、白化粧地を効果的に残しながら、赤で縁取った金・銀の菱繋ぎ文と意匠化された蓮弁文をめぐらし、斬新な装飾に仕立てている。
それぞれの高台の土見(つちみ)は透明釉で覆われ、高台内に「仁清」の小判形の小印が捺されている。
後に土井相模守から山澄力蔵を経て、平瀬家より益田鈍翁に転伝された。『大正名器鑑』所載。

サイズ:銀(約直径9.8×高9cm)
    金(約直径8.7×高8cm)
作者:山岡善高作
----------
京都市在住
昭和41年 京都市生まれ
昭和61年 京都府立職業訓練校卒
昭和62年 京都市立工業試験場卒
昭和62年 清水焼団地にて修行
平成06年 父 山岡善昇に師事し、京都、岩倉の善昇窯工房にて作陶開始
 古典に学び、現代的なセンスと工夫をこらした斬新な作品を制作
----------
箱:木箱

【有料個別包装について】

個別包装(有料)をご希望の方は、カートを見るをクリックしてから「個別包装を希望する」にチェックを入れたのち、ご希望数を「数量」追加してください。

※下記商品は個別包装の対象外となります。扇子、色紙の包装をご希望の場合は、それぞれ有料箱・有料袋をお付けいたします。

  • メール便配送商品
  • 扇子(有料箱可/包装なし)
  • 色紙(有料袋可/包装なし)
  • 干支御題 関連商品
詳細を表示する