【茶器/茶道具　抹茶茶碗】　高麗茶碗　柿の蔕（かきのへた）　丸子窯

●柿の蔕（かきのへた）…茶碗を伏せた形と色あいが、柿の蔕のように見えるところに由来するといいます。
名前は、千利休が付けたと言われています。
柿の蔕は高麗茶碗の一種で、李朝初期に焼かれたとされています。
よく斗々屋茶碗（ととやちゃわん） 高麗茶碗の一種に間違われた。
16世紀後半ごろ朝鮮半島で焼かれたが、窯は判明していない。
鉄分の多い砂混じりの素地に、薄く釉薬をかけ、釉肌は暗褐色やや赤錆びの茶碗。

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サイズ：約直径13.4×高6.7cm
作者：丸子窯
箱：木箱