【茶器/茶道具 茶杓】 利休七哲茶杓セット 7本入り 一斎作 布袋付
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●利休七哲(りきゅうしちてつ)とは…千利休の高弟とされる七人の武将のこと。
呼称としては「利休七人衆」というのが古い。
「七人衆」として、前田利長(加賀の肥前)、蒲生氏郷、細川忠興(三斎)、古田織部、牧村兵部、高山南坊(右近)、芝山監物の七人をあげているのが初見で、これは千宗旦(利休の孫)が話したもの。
ついで宗旦の子、江岑宗左(逢源斎、表千家四世)が寛文3年(1663年)夏に執筆した『江岑夏書』(こうしんげがき)に、「利休弟子衆七人衆」としてこの七人のうち前田利長を外し、瀬田掃部に入替えられている。
その後、様々な茶書などで構成が微妙に変わり、寛政期(1789 - 1801)に版行された『古今茶人系譜』以後になると、織田有楽(長益)、荒木道薫(村重)あるいは千道安(利休の長男)などがあげられるようになり、変動する。
また、有馬豊氏や金森長近を加えるなど諸説あるが、いずれも後世呼称されたもので、当時からそのように呼ばれていたわけではない。
一貫して変わらないのは蒲生氏郷と細川忠興(三斎)の二人だけである。
この七人のうち、後継者となったのは大封を持たない古田織部であった。
古田重然(織部)
牧村利貞(兵部)
瀬田正忠(掃部)
芝山宗綱(監物)
細川忠興(越中/三斎)
高山長房(右近/南坊)
蒲生氏郷(飛騨)
作者:茶杓師(一斎作)
箱:紙箱・布袋付
呼称としては「利休七人衆」というのが古い。
「七人衆」として、前田利長(加賀の肥前)、蒲生氏郷、細川忠興(三斎)、古田織部、牧村兵部、高山南坊(右近)、芝山監物の七人をあげているのが初見で、これは千宗旦(利休の孫)が話したもの。
ついで宗旦の子、江岑宗左(逢源斎、表千家四世)が寛文3年(1663年)夏に執筆した『江岑夏書』(こうしんげがき)に、「利休弟子衆七人衆」としてこの七人のうち前田利長を外し、瀬田掃部に入替えられている。
その後、様々な茶書などで構成が微妙に変わり、寛政期(1789 - 1801)に版行された『古今茶人系譜』以後になると、織田有楽(長益)、荒木道薫(村重)あるいは千道安(利休の長男)などがあげられるようになり、変動する。
また、有馬豊氏や金森長近を加えるなど諸説あるが、いずれも後世呼称されたもので、当時からそのように呼ばれていたわけではない。
一貫して変わらないのは蒲生氏郷と細川忠興(三斎)の二人だけである。
この七人のうち、後継者となったのは大封を持たない古田織部であった。
古田重然(織部)
牧村利貞(兵部)
瀬田正忠(掃部)
芝山宗綱(監物)
細川忠興(越中/三斎)
高山長房(右近/南坊)
蒲生氏郷(飛騨)
作者:茶杓師(一斎作)
箱:紙箱・布袋付
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