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【茶器/茶道具 銘付茶杓】 村田珠光作写し 煤竹 銘「珠光茶瓢」 西垣大道筆 宮下竹憲作 仕服付

【茶器/茶道具 銘付茶杓】 村田珠光作写し 煤竹 銘「珠光茶瓢」 西垣大道筆 宮下竹憲作 仕服付

商品コード: tyasyaku-141

通常価格 21,736 円
通常価格 セール価格 21,736 円
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●珠光茶瓢(じゅこうちゃひょう)とは…本歌(本物)は最も初期に作られた竹茶杓で、侘び茶の創始者、村田珠光の作。
中間の節で括れ、その上下が膨らんでいる姿から、宗旦は「茶瓢」と命銘し、容れ筒を作ってその表に墨書した。
茶杓には、初め、金属や象牙で作られた薬匙が用いられた。
茶の湯点前が始められると、小さな茶入れの口を通るのには、匙の形では不具合なこともあって、むしろ細い竹がこれに適した材料であると知られるようになった。
本作も、材は煤竹であるが、未だ茶杓の形が定まっていない頃のものといえる。
櫂先部分の撓めは殆ど無く、掬いにくい形であることから、掻き出すようにして用いたものと想像される。

作者:西垣大道筆
   茶杓師(宮下竹憲作)
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【西垣大道】極楽寺 兵庫県城崎
昭和17年 兵庫県生
昭和24年 西垣宗興について得度大徳僧堂のち相国宗堂に掛塔
昭和51年 仏教大学大学院修士課程終了
昭和53年 兵庫県城崎の大徳寺派萬年山極楽禅寺住職に就任
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【宮下竹憲】京竹器作家 竹器師
昭和21年06月 香川県坂出市に生
昭和48年03月 竹器製作に携わる:三器竹製品
昭和58年09月 第十一回京都工芸産業術 コンクール竹花入入選
昭和60年09月 第一三回京都工芸産業技術コンクール竹花入入選
平成08年09月 独立
平成09年05月 京都夢創庵にて個展
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素材:煤竹
付属品:仕服付
箱:木箱
注意:色・景色(模様)などは写真と異なる場合があります。

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