【茶器/茶道具 花入 掛置兼用】 竹花入 一重切花入 上野道善筆 久保左京作 二月堂 お水取りの竹材 二月堂焼印入り (掛置兼用花入 掛け置き兼用花入・掛け花入・掛花入・掛け用・掛用・置き花入・置花入・置き用・置用)
【茶器/茶道具 花入 掛置兼用】 竹花入 一重切花入 上野道善筆 久保左京作 二月堂 お水取りの竹材 二月堂焼印入り (掛置兼用花入 掛け置き兼用花入・掛け花入・掛花入・掛け用・掛用・置き花入・置花入・置き用・置用)
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●一重切(いちじゅうぎり)とは」…筒形の竹花入の前面に花を生ける窓がひとつ切られた形をいいます。
上端が輪になっていて、水溜の上の後方におぜを取り、釘穴があけてあります。
千利休が天正18年(1590)の小田原攻の折、箱根湯本で伊豆韮山の竹を取り寄せて「園城寺」(おんじょうじ)を作ったのが一重切の始めといいます。
園城寺の名は、竹に正面に割れ目があるのを、三井寺(園城寺)の弁慶の割れ鐘に思い合わせて「園城寺」と銘したといいます。
「園城寺」は、高さ33.4cm、太さ10.5cm、真直ぐで肉厚の真竹で、やや裾広がりの底から直ぐに節があり、筒の中程に一節あり、上の輪の天辺は次の節の近くで刈られているためかすかに広がっています。
伝来は、少庵、宗旦、冬木家、不昧。東京博物館蔵。「武蔵鐙の文」が添っています。
●二月堂(とうだいじにがつどう )とは…奈良県奈良市の東大寺にある、奈良時代(8世紀)創建の仏堂。
現存する建物は1669年の再建で、日本の国宝に指定されている。
奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られる。
「お水取り」は正式には修二会といい、8世紀から連綿と継続されている宗教行事である。
二月堂は修二会の行事用の建物に特化した特異な空間構成をもち、17世紀の再建ながら、修二会の作法や習俗ともども、中世の雰囲気を色濃く残している。
●お水取り(おみずとり)とは…東大寺二月堂で行われる、修二会という法会の中の一行事。
目的は、仏の前で罪過を懺悔すること(悔過)であり、2020年現在は3月1日から14日までおこなわれている。
その間、心身を清めた僧(練行衆)が十一面観音の前で宝号を唱え、荒行によって懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願する。
「お水取り」はあくまで行中の一部であり、旧暦2月に行われていたため「修二会(しゅにえ)」と呼ばれるが、正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)である。
サイズ:約上直径9.7cm・下直径10.3cm高26.3cm
作者:字(上野道善筆)
竹師(久保左京作[奈良高山])
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【上野道善】
昭和14年生まれ
昭和33年 得度、東大寺搭頭真言院住職就任
205世華厳宗官長上野澄園老師のご子息
東大寺の筆の達人と賞されておられます。
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【久保左京】奈良高山 竹茗堂
第24代 久保良斎の次男
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素材:本体(二月堂 お水取りの竹材[二月堂焼印入り])
落とし(竹製)
箱:木箱
●注意:天然の物につきひとつひとつ趣が異なります。
上端が輪になっていて、水溜の上の後方におぜを取り、釘穴があけてあります。
千利休が天正18年(1590)の小田原攻の折、箱根湯本で伊豆韮山の竹を取り寄せて「園城寺」(おんじょうじ)を作ったのが一重切の始めといいます。
園城寺の名は、竹に正面に割れ目があるのを、三井寺(園城寺)の弁慶の割れ鐘に思い合わせて「園城寺」と銘したといいます。
「園城寺」は、高さ33.4cm、太さ10.5cm、真直ぐで肉厚の真竹で、やや裾広がりの底から直ぐに節があり、筒の中程に一節あり、上の輪の天辺は次の節の近くで刈られているためかすかに広がっています。
伝来は、少庵、宗旦、冬木家、不昧。東京博物館蔵。「武蔵鐙の文」が添っています。
●二月堂(とうだいじにがつどう )とは…奈良県奈良市の東大寺にある、奈良時代(8世紀)創建の仏堂。
現存する建物は1669年の再建で、日本の国宝に指定されている。
奈良の早春の風物詩である「お水取り」の行事が行われる建物として知られる。
「お水取り」は正式には修二会といい、8世紀から連綿と継続されている宗教行事である。
二月堂は修二会の行事用の建物に特化した特異な空間構成をもち、17世紀の再建ながら、修二会の作法や習俗ともども、中世の雰囲気を色濃く残している。
●お水取り(おみずとり)とは…東大寺二月堂で行われる、修二会という法会の中の一行事。
目的は、仏の前で罪過を懺悔すること(悔過)であり、2020年現在は3月1日から14日までおこなわれている。
その間、心身を清めた僧(練行衆)が十一面観音の前で宝号を唱え、荒行によって懺悔し、あわせて天下安穏などを祈願する。
「お水取り」はあくまで行中の一部であり、旧暦2月に行われていたため「修二会(しゅにえ)」と呼ばれるが、正式名称は「十一面悔過(じゅういちめんけか)である。
サイズ:約上直径9.7cm・下直径10.3cm高26.3cm
作者:字(上野道善筆)
竹師(久保左京作[奈良高山])
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【上野道善】
昭和14年生まれ
昭和33年 得度、東大寺搭頭真言院住職就任
205世華厳宗官長上野澄園老師のご子息
東大寺の筆の達人と賞されておられます。
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【久保左京】奈良高山 竹茗堂
第24代 久保良斎の次男
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素材:本体(二月堂 お水取りの竹材[二月堂焼印入り])
落とし(竹製)
箱:木箱
●注意:天然の物につきひとつひとつ趣が異なります。
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