商品情報にスキップ
1 2

【茶器/茶道具 炭道具】 紙釜敷き 檀紙 紅白 山崎吉左衛門作

【茶器/茶道具 炭道具】 紙釜敷き 檀紙 紅白 山崎吉左衛門作

SKU: 商品コード:sumitori-42

通常価格 12,153 円
通常価格 セール価格 12,153 円
セール 売り切れ
税込 配送料はチェックアウト時に計算されます。
●釜敷(かましき)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、火から釜を下ろしたときに、釜の下に敷くものです。
釜置(かまおき)ともいいます。
藤・籐・竹・竹皮・紙縒・糸組(紐)などを編んで作った「組釜敷」、奉書・檀紙・美濃紙など二十枚から四十八枚を一束として四つ折りにした「紙釜敷」、竹の節を輪切りにした「竹釜敷」、水屋用の桐の「板釜敷」などがあります。
武野紹鴎が唐臼のヘダテを見て、籐(とう)で編んだ物が始まりといいます。
籐を編んだ唐物、または唐物編みにした物が基本形ですが「紐組」や「円座」と呼ばれるちょうど「腰掛待合」に使用する円座を小さくした物のような物などもあります。
紙釜敷は、千利休が懐紙を用いたのが始まりで、真の位の釜敷とされ、席中には炭斗に入れず懐中して出ます。のちに奉書・檀紙などや箔押など好まれるようになります。
炭点前を略す場合は、これに香合を載せて床に荘っておく。
竹釜敷は、千宗旦が花入を切った残りの竹で作ったもので、大きな竹の節の部分を輪切りにしたものです。
板釜敷は、厚3分、5寸角板の四方を切り、中央に1寸の穴を空けた桐の板で、水屋用で、箱炭斗に組んで席中に持ち出します。

サイズ:約縦13.8×横18×厚み3.1cm
作者:山崎吉左衛門作
   (宮内庁御用達・無形文化財・通産省伝統工芸士) 箱:木箱

【有料個別包装について】

個別包装(有料)をご希望の方は、カートを見るをクリックしてから「個別包装を希望する」にチェックを入れたのち、ご希望数を「数量」追加してください。

※下記商品は個別包装の対象外となります。扇子、色紙の包装をご希望の場合は、それぞれ有料箱・有料袋をお付けいたします。

  • メール便配送商品
  • 扇子(有料箱可/包装なし)
  • 色紙(有料袋可/包装なし)
  • 干支御題 関連商品
詳細を表示する