【茶器/茶道具 炭道具】 釜鐶 一双 (炉用・風炉用) 菊池正直作
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SKU: 商品コード:sumitori-181
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●釜鐶(かまかん)とは…亭主が客の前で炉や風炉に炭を組み入れる炭点前(すみでまえ)で用いる、釜の上げ下ろしをするときに、釜の両端にある鐶付という穴に通す金属製の輪です。
単に「鐶」(かん)と呼ばれます。
通常は直径2寸5分内外の輪で、その一端が切れ、釜の鐶付の穴に通すようになっていて、二個で一組になっています。
材質は、鉄が一般的で、南鐐、砂張などがあります。
水屋用の鐶は、釜を傷めないように鉄より柔かい真鍮の輪を使います。
通常は風炉・炉の別はありません。
普通の鐶は、鐶付にかけるとき右は向こうから手前へ、左はこちらから向こうへ動かしますが、普通の鐶と合わせ目が逆になっている左鐶もあり、真の鐶とされます。
形や打ち方によって、それぞれに名称がついています。
打ち方によるものに、「石目」、「槌目」、「空目」などがあります。
形によるものに、「大角豆」(ささげ)、「竹節」、「捻鐶」、「蜻蛉鐶」、「巴鐶」、「轡鐶」、「常張鐶」、「割鐶」、「虫喰」、「素張」などがあり、大鐶は主に釣釜に用いられます。
サイズ:炉用(約直径10.2cm)
風炉用(約直径7.8cm)
素材:鉄製
作者:15代 菊池正直作
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【15代】
昭和34年 山形市生まれ
武蔵野美術大学彫刻科卒(卒業制作最優秀賞受賞)
菊池家は1604年慶長9年から城主最上義光公御用鋳物師として庇護を受け現在に至り
伯父長野姪志の指導を受け和ずくで製作しております。
師 父 14代に師事し
昭和58年 15代 菊池正直を襲名
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箱:木箱
単に「鐶」(かん)と呼ばれます。
通常は直径2寸5分内外の輪で、その一端が切れ、釜の鐶付の穴に通すようになっていて、二個で一組になっています。
材質は、鉄が一般的で、南鐐、砂張などがあります。
水屋用の鐶は、釜を傷めないように鉄より柔かい真鍮の輪を使います。
通常は風炉・炉の別はありません。
普通の鐶は、鐶付にかけるとき右は向こうから手前へ、左はこちらから向こうへ動かしますが、普通の鐶と合わせ目が逆になっている左鐶もあり、真の鐶とされます。
形や打ち方によって、それぞれに名称がついています。
打ち方によるものに、「石目」、「槌目」、「空目」などがあります。
形によるものに、「大角豆」(ささげ)、「竹節」、「捻鐶」、「蜻蛉鐶」、「巴鐶」、「轡鐶」、「常張鐶」、「割鐶」、「虫喰」、「素張」などがあり、大鐶は主に釣釜に用いられます。
サイズ:炉用(約直径10.2cm)
風炉用(約直径7.8cm)
素材:鉄製
作者:15代 菊池正直作
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【15代】
昭和34年 山形市生まれ
武蔵野美術大学彫刻科卒(卒業制作最優秀賞受賞)
菊池家は1604年慶長9年から城主最上義光公御用鋳物師として庇護を受け現在に至り
伯父長野姪志の指導を受け和ずくで製作しております。
師 父 14代に師事し
昭和58年 15代 菊池正直を襲名
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