【茶器/茶道具　なつめ（お薄器）】　平棗　寿輪棗　糸目掻合　菊桐紋　鵬雲斎好写し　内金押　中村宗悦作　（柿合わせ・柿合せ・柿合・掻き合せ・掻き合わせ・掻合わせ・掻合せ）

●寿輪棗とは…鵬雲斎宗匠ご結婚記念の引物として作られた大変お目出たい棗。
外は千筋の上に菊桐模様、内は金箔総押しの棗です。

サイズ：約直径8.5×高6.3cm
作者：中村宗悦作
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山中塗作家
昭和07年　石川県生まれ。
昭和21年　父より漆芸を習い、この道一筋に研鍛を重ねる
昭和62年　茶名拝受（宗恭)
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【鵬雲斎宗室】名宗興。号鵬雲斎、汎叟。
大正12年生まれ　14世淡々斎の長男
昭和24年　大徳寺管長後藤瑞巌老大師につき得度
昭和39年　14世淡々斎宗室の後、15世家元となり、裏千家今日庵主として宗室を襲名
昭和48年　妙心寺管長梶浦逸外老大師より虚心の法名垂示を受け虚心庵住職となる
　裏千家家元として世界各国に茶道を広め、平成9年文化勲章受章
平成14年　坐忘斎宗匠へ家元を継承し、千 玄室に改名
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素材：木製
箱：木箱