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【茶器/茶道具 水屋道具】 銅鑼(どら) 尺〇 銅板砂張色 バイ付

【茶器/茶道具 水屋道具】 銅鑼(どら) 尺〇 銅板砂張色 バイ付

SKU:mizuyadougu-128

通常価格 63,800 円
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●銅鑼(どら)とは…丸盆形の中央が半球状にやや膨らんだ金属製の打楽器です。
縁に紐を付け、天井に吊るしたり、銅鑼枠と呼ばれる木製の枠に吊り下げたり、紐を手で持ち吊るして、中央部の半球状に膨らんでいる部分を、皮巻きの球に柄を付けたばいで打ち鳴らして、主に亭主が中立して腰掛で待つ客に茶席の準備がととのったことを知らせるものです。
銅製の「鑼」というところから「どうら」と呼ばれ、これが変化して「どら」になったともいわれ、「鐃」「鉦」とも書かれます。
銅と錫の合金の砂張(さはり)製が最もすばらしい音色を出すとされます。
打ち方には、大中小があり、強弱緩急をつけます。
一般的に、表千家では、小間の茶事に用いられ「大小大小中中大」と七点打ちます。広間では喚鐘を打ちます。 裏千家では、小間(五客以下)では「大小中中大」と五点打ち、広間(五客以上)では「大小大小中中大」と七点打ちます。
夜咄では喚鐘を打ちます。
武者小路千家では、「大小大小中中大」と七点打ち、客の人数によっては「大小中中大」と五点打ち、夜咄では喚鐘を打ちます。
銅鑼の打ち方で、貴人客などのときは、銅鑼の打残し(どらのうちのこし)といい、最後の大の音を打たずに亭主自ら迎え付けに出ることがあります。

サイズ:約直径30cm
素材:銅板砂張色
付属品:バイ付(銅鑼を打つもの)
銅板砂張色(音の響きが良い)音の響きが良い
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