【茶器/茶道具 風炉用道具】 前瓦(前土器) 雲華 大 小川長楽作
【茶器/茶道具 風炉用道具】 前瓦(前土器) 雲華 大 小川長楽作
商品コード: mizuyadougu-110
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●前土器(まえかわらけ)とは…風炉の火窓からの火気を防ぐために立てる、面を取った半円形の素焼きの土器のことです。
「前瓦」とも書きます。
白と赤との二種があり、土風炉や唐銅風炉には白を、鉄風炉には赤を用います。
酷暑には二枚重ねて用いることがあります。
利休形、原叟好、遠州好、不昧好など、その他流儀により好みものもあります。
焼としては素焼以外に、楽焼、深草焼、今戸焼、秦焼、雲華焼などがあります。
珠光時代以前には用いられていないようで、頬当風炉のように眉のない風炉が出来てから用いられるようになり、眉風炉には用いませんでしたが、堺の草部屋が初めて用いてから眉風炉にも用いるようになったといいます。
サイズ:約幅11×高7.2cm
作者:小川長楽作
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【3代 (本名 幸夫)】号 裕起夫 長楽・松風軒
昭和22年 2代の長男に生まれる
昭和41年 工房・住所を山科清水団地に移り、師:長楽に師事
昭和44年 号 裕起夫にて創作活動に入る
昭和52年〜57年の間、京都陶磁器青年会会長を務める
平成01年 2代長楽喜寿を記念して親子展を開催
平成03年 2代長楽 享年七十八歳にて永眠する
平成04年 幸夫氏が3代長楽を襲名。同時に醍醐寺座主麻生文雄硯師より「松風軒」を賜る
平成05年 徳仁親王と小和田雅子氏のご成婚を奉祝して、総本山醍醐寺の依頼により赤・白一双茶碗を献上
平成07年 開窯90年4を祝して仁和寺門蹟・吉田裕信鯨氏より「楽焼おちゃわんや」の暖簾を賜る
現在 日本工芸協議会副会長
(社)京都国際工芸センター常任理事
清水団地(協)常任理事
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箱:紙箱
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