【茶器/茶道具 香合】 犬筥 川崎和楽作
【茶器/茶道具 香合】 犬筥 川崎和楽作
商品コード: kougou-188
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●犬筥(いぬばこ)とは…「犬張子」とも「御伽犬」とも呼ばれますが、文字通り、犬をかたどった張子製の箱です。
古来より、犬は災厄から人間を護ってくれるとされ、その姿を作って、魔除けとすることが行われましたが、犬筥も上流の家庭で産室や幼児の枕元に置かれて魔除けとされ、また婚礼の際にも用いられました。
サイズ:最大約縦4.3×横5.5×高9.7cm
川崎和楽作
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文政年間祇園八坂神社門前茶屋短冊楼の主。
短冊屋七左衛門の始めた楽焼の礎を2代目七兵衛より「楽焼の短冊屋」として楽焼一筋の研鑽に勤め、爾来百五拾余年にわたり、その伝統を守り続けて参りました。
その間宮中より御下命を賜る栄にも浴し、各宮家にも珍重され、又大正七年初秋には東郷平八郎元帥御入洛の際、当工房へ御来遊賜りその節「和楽」なる直筆の号を拝領しましたので、その後「和楽」の屋号にて、茶道に適する楽焼の窯元として続承し、今日に至ったのでございます。
【7世 川崎和楽】
昭和11年 6世和楽の長男として生まれる。
昭和29年 京都市日吉ヶ丘高校陶芸家を卒業。
同年 京都府陶工訓練所成形科、陶画科に入所。
昭和31年 同所卒業後、楽焼全般にわたり父、信蔵に師事する。
昭和45年 東郷平八郎元帥より拝命を賜った(大正07年) 窯元「和楽」の七世を襲名する。
昭和50年 大徳寺管長浩明老大師より「眞和楽」の印を授かり、その後、「眞和楽」の印を使用する。
平成08年 京都大丸にて還暦展を開く。
平成10年 180余年にわたる楽焼「和楽」の伝統を守り現在に至る。
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箱:木箱
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