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【茶器/茶道具 風炉/唐銅風炉】 唐銅(唐金) 眉風炉 黒 一ノ瀬宗辰作 尺0 (尺○)

【茶器/茶道具 風炉/唐銅風炉】 唐銅(唐金) 眉風炉 黒 一ノ瀬宗辰作 尺0 (尺○)

商品コード: kiriaihuro-15

通常価格 196,350 円
通常価格 セール価格 196,350 円
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●風炉(ふろ)とは…火を入れて釜を掛ける道具で、村田珠光が四畳半に初めて炉を切り、武野紹鴎、千利休が炉の点前を定めるまでは、茶の湯は四季を問わず風炉を用いていましたが、現在では夏の風炉、冬の炉と使い分け、風炉は大体5月初旬、立夏(5月5日頃)前後から11月初旬、立冬(11月8日頃)前後まで用いられています。
もちろん、冬でも炉のないところでは風炉を用います。
鎌倉初期に南浦紹明(なんぽじょうみょう)が、仏具である台子などと共に中国から持ち帰ったと伝えられています。
その材質から、土を焼いて作った「土風炉」、「唐銅風炉」、「鉄風炉」、「板風炉」などがあります。
使用の別
・五徳を使わず直接風炉の肩に釜をかける「切掛(きりかけ)風炉」(切合風炉)
・火鉢形で透木(うすき)を用いて釜をかける「透木風炉」
・風炉の中に五徳を据えて釜に掛ける風炉に分かれます。
その形状により呼び名も様々です。
●眉風炉(まゆぶろ)とは…風炉の形状のひとつで、火窓の上が風炉の口までいかず繋がっていて、透かしになっている風炉です。
火窓の上部と口縁との間のつながった部分が眉に似ているところからこの名があるといいます。
いまは暑い時期に火気がなるべく客に感じられないように使われることが多いようです。
「真」真の風炉とされます。


サイズ:約直径29.5×高21cm
作者:一ノ瀬宗辰作
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【初代 一ノ瀬長太郎】 明治08年 鋳銅職として業を起こす
【2代 宗右衛門(宗真)】
明治23年 滋賀県能登川町の「亀文堂」波多野正平氏(現在京都の畑象六氏の本家)の隠れ職方になり、明治、大正、昭和初期に活躍
 この間、日英同盟博覧会にて金賞、万国博、商工展、文展、帝展等々で特選、大賞を受賞
 宗辰(辰男)師 先代宗真を継承し、幼少期に京都にて修行し、古銅器、及び茶器、花器の金工と着色の粋を学びました。
 後、日本美術茶器花器振興展に出品
昭和38年・48年 文部大臣賞を受け、富山作家協会会員、高岡市美術作家連盟会員、高岡美術友の会の理事を務める
【4代 一ノ瀬宗辰(本名 新太郎)】金工師
 先代宗辰を襲名
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箱:木箱

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