【茶器/茶道具 風炉/唐銅風炉】 唐銅(唐金) 眉風炉 金森紹栄作 尺0サイズ (尺○サイズ)
【茶器/茶道具 風炉/唐銅風炉】 唐銅(唐金) 眉風炉 金森紹栄作 尺0サイズ (尺○サイズ)
商品コード: kiriaihuro-1
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●風炉(ふろ)とは…火を入れて釜を掛ける道具で、村田珠光が四畳半に初めて炉を切り、武野紹鴎、千利休が炉の点前を定めるまでは、茶の湯は四季を問わず風炉を用いていましたが、現在では夏の風炉、冬の炉と使い分け、風炉は大体5月初旬、立夏(5月5日頃)前後から11月初旬、立冬(11月8日頃)前後まで用いられています。
もちろん、冬でも炉のないところでは風炉を用います。
鎌倉初期に南浦紹明(なんぽじょうみょう)が、仏具である台子などと共に中国から持ち帰ったと伝えられています。
その材質から、土を焼いて作った「土風炉」、「唐銅風炉」、「鉄風炉」、「板風炉」などがあります。
使用の別
・五徳を使わず直接風炉の肩に釜をかける「切掛(きりかけ)風炉」(切合風炉)
・火鉢形で透木(うすき)を用いて釜をかける「透木風炉」
・風炉の中に五徳を据えて釜に掛ける風炉に分かれます。
その形状により呼び名も様々です。
●眉風炉(まゆぶろ)とは…風炉の形状のひとつで、火窓の上が風炉の口までいかず繋がっていて、透かしになっている風炉です。
火窓の上部と口縁との間のつながった部分が眉に似ているところからこの名があるといいます。
いまは暑い時期に火気がなるべく客に感じられないように使われることが多いようです。
「真」真の風炉とされます。
サイズ:約直径29.5×高21cm
作者:金森紹栄作
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【(本名 栄一郎)】(一門工房)
昭和05年 生まれ 高岡市上北島25
金沢美大にて金工・鋳芸を学ぶ
京都紫野の大西三四郎先生に師事
唐銅茶道具・華器・置物などの技術保存に努めております。
【金森浄栄】高岡銅器・鉄器鋳造
師 2代 紹栄に師事
日本花器茶器美術工芸展に連続入賞する。
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箱:紙箱
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