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【茶器/茶道具 建水】 唐銅(唐金) エフゴ型(餌畚型) 約600g 吉羽興兵衛作(釜師)

【茶器/茶道具 建水】 唐銅(唐金) エフゴ型(餌畚型) 約600g 吉羽興兵衛作(釜師)

商品コード: kennsui-51

通常価格 98,450 円
通常価格 セール価格 98,450 円
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●建水(けんすい)とは…席中で茶碗をすすいだ湯水を捨て入れるための器です。
最も格の低い道具として、点前の際は勝手付に置かれ客からは見えにくいところで使われ、会記でも最後尾の一段下げたところに記されています。
古くは「みずこぼし」といい、水翻、水覆、水建、水下などと書いています。今は建水と書いて「けんすい」と呼び、「こぼし」ともいいます。
唐銅、砂張、毛織(もうる)、七宝、鍍金、真鍮(しんちゅう)などの金属や陶磁器、竹木製でつくられ、特に定まった形はありませんが、昔からのかたちとしては「大脇差」(おおわきざし)、「差替」(さしかえ)、「棒の先」(ぼうのさき)、「槍の鞘」(やりのさや)、「箪瓢」(たんぴょう)、「餌畚」(えふご)、「鉄盥」(かなだらい)の建水七種があります。
唐物や南蛮物は雑器の転用が多く、曲物は紹鴎が勝手用に使ったのを利休が席に持ち込んだといわれ、面桶(めんつう)ともいい、木地のままのものが正式なものとされます。


重量:約600g
サイズ:約胴直径14.6×高9.5cm
    約口径10.8cm
作者:吉羽興兵衛作
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同名の釜師がいますので、ご注意ください
【3代 (本名 柾人)】
昭和43年 2代 興兵衛の長男として生
昭和60年 先代、先々代のもと仕事場に入る
平成03年 京都芸術短期大学(芸術学部立体専攻)卒業
(美術茶道具商中西松豊軒に茶道美術全般の勉強のため修行に入る)
平成06年 先代に師事し家業釜師の修行に入る
平成20年 3代 興兵衛を襲名
 京都、東京、岡山等、各地で襲名展を催す
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素材:唐銅(唐金)
箱:木箱

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