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【茶器/茶道具 建水】 膳所焼き 棒の先 岩崎新定作(陽炎園) (遠州七窯の一) kensui kennsui こぼし 水こぼし

【茶器/茶道具 建水】 膳所焼き 棒の先 岩崎新定作(陽炎園) (遠州七窯の一) kensui kennsui こぼし 水こぼし

商品コード: kennsui-39

通常価格 30,690 円
通常価格 セール価格 30,690 円
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●建水とは…建水と蓋置は台子の皆具のひとつで唐銅が本来でした。(蓋置も同じ)
建水は茶碗をすすいだお湯や水を捨てる容器で「こぼし」ともいいます。
材質は 古くからある唐銅 砂張・モールなどのほか陶磁器のもの、木地の曲物などがあります。
袋状で上部が開いた形の「エフゴ」がもっとも多い。
その他、「棒の先」「槍の鞘」「箪瓢」「鉄盥」「差替」「大脇差」などとあわせて【七種建水】と呼ばれる。
●七種の建水とは…大脇差、差替、棒の先、鉄盥、鎗の鞘、瓢箪、餌ふご
脇差…利休愛用の形といい、黄瀬戸で好まれた、腰につける脇差に連想して名付けられたようです。
   胴が捻貫のようになっている円筒形で、やや背の高いもの
棒の先・槍の鞘…細長い形の物で、蓋置は吹貫や駅鈴を柄杓の柄に通して使います。
鉄盥…平建水で、浅くて背の低い。
   桑小卓に使われます。

サイズ:約天直径12.2×高12cm
    約底直径8.2cm
作者:岩崎新定作[陽炎園(遠州七窯の一)]
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【2代】初代健三の長男
大正02 年生まれ
 京都高等工芸学校陶磁器科卒
昭和62年 膳所焼美術館を設定
昭和60年 滋賀県伝統的工芸品指定
平成03年 通産省より伝統産業功労者表彰
平成22年 現在尼膳所焼で製陶中
 現在、染付・赤絵等いろいろな物が製作される。代表作 茶入「大江山」
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【陽炎園】
 現在遠州七窯の一つに数えられる。
 日本画家 山元春挙画伯が「東海道名所絵図」にも描かれた名勝「陽炎の池」が庭内にあることから命名された。
 当時、小堀遠州は近江奉行であったことなどから、遠州の指導が考えられる。
 遠州好みの茶入として「大江山」「白雲」が有名。
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箱:木箱

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