【茶器/茶道具 皆具】 紫三島 末広 森里陶楽作
【茶器/茶道具 皆具】 紫三島 末広 森里陶楽作
SKU: 商品コード:kaigu-7
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●皆具(かいぐ)とは…装束・武具・馬具などの具一式が揃っている状態を指します。
また、茶道での皆具といえば、「水指」「杓立」「建水」「蓋置」の4点が揃ったもので、台子や長板に飾る為に用いられます。
臨済宗の僧である南浦紹明(なんぽしょうみょう)が宋から戻って来た際に伝えられ、日本では千利休が持っていた「唐銅皆具」が有名です。
その頃は銅で作られているものが主流でした。
今のような「陶器皆具」が登場したのは江戸末期幕末の頃ですが、その当時はまだ馴染みもなく、あまり人々に受け入れられませんでした。
広く出回り始めたのは明治以降になってからのことで、各流儀の家元の「好み物」が作られるようになった際に、裏千家 11世玄々斎が広めた「立礼式(りゅうれいしき)」では「陶器皆具」を原則としていた為、近世の茶の湯には欠かせない物となりました。
「立礼式」とは、玄々斎が茶の湯の近代化を図るために確立した新たな茶の湯文化の一つです。
それは今までの茶の湯とは大きく異なり、机と椅子を用いて茶を点てるもので、椅子点前と言われています。
明治4年に京都で開催された第1回京都博覧会の際に、玄々斎が外国人客が腰を掛けて茶を飲むことができるよう考えられたのが始まりとされています。
水指・建水・蓋置別々に使用することもできます。
サイズ:水指(約直径(天)18.2×高14.2cm)
杓立(約口径5.8×直径9.3×高19.2cm)
建水(約直径14.4×高8cm)
蓋置(約直径(天)6.9×高5.1cm)
作者:森里陶楽作
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【3代 (本名 秀夫)】
京焼清水焼の伝統工芸品にて日本商工会議所会頭賞を受ける
昭和34年 京都生
昭和52年 京都市立日吉ヶ丘高校美術工芸コース日本画科卒
昭和56年 京都府陶工高等専門学校卒
師 手塚玉堂や、父の2代陶楽
平成08年 3代陶楽を襲名
平成18年 伝統的工芸品公募展 日本商工会議所会頭賞受賞
工学博士山本徳治氏の釉薬研究会所属 伝統工芸士
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箱:木箱
また、茶道での皆具といえば、「水指」「杓立」「建水」「蓋置」の4点が揃ったもので、台子や長板に飾る為に用いられます。
臨済宗の僧である南浦紹明(なんぽしょうみょう)が宋から戻って来た際に伝えられ、日本では千利休が持っていた「唐銅皆具」が有名です。
その頃は銅で作られているものが主流でした。
今のような「陶器皆具」が登場したのは江戸末期幕末の頃ですが、その当時はまだ馴染みもなく、あまり人々に受け入れられませんでした。
広く出回り始めたのは明治以降になってからのことで、各流儀の家元の「好み物」が作られるようになった際に、裏千家 11世玄々斎が広めた「立礼式(りゅうれいしき)」では「陶器皆具」を原則としていた為、近世の茶の湯には欠かせない物となりました。
「立礼式」とは、玄々斎が茶の湯の近代化を図るために確立した新たな茶の湯文化の一つです。
それは今までの茶の湯とは大きく異なり、机と椅子を用いて茶を点てるもので、椅子点前と言われています。
明治4年に京都で開催された第1回京都博覧会の際に、玄々斎が外国人客が腰を掛けて茶を飲むことができるよう考えられたのが始まりとされています。
水指・建水・蓋置別々に使用することもできます。
サイズ:水指(約直径(天)18.2×高14.2cm)
杓立(約口径5.8×直径9.3×高19.2cm)
建水(約直径14.4×高8cm)
蓋置(約直径(天)6.9×高5.1cm)
作者:森里陶楽作
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【3代 (本名 秀夫)】
京焼清水焼の伝統工芸品にて日本商工会議所会頭賞を受ける
昭和34年 京都生
昭和52年 京都市立日吉ヶ丘高校美術工芸コース日本画科卒
昭和56年 京都府陶工高等専門学校卒
師 手塚玉堂や、父の2代陶楽
平成08年 3代陶楽を襲名
平成18年 伝統的工芸品公募展 日本商工会議所会頭賞受賞
工学博士山本徳治氏の釉薬研究会所属 伝統工芸士
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箱:木箱
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