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【中古】【茶器/茶道具 蓋置】 高取焼き うそ鳥 亀井味楽作(高取楽山)

【中古】【茶器/茶道具 蓋置】 高取焼き うそ鳥 亀井味楽作(高取楽山)

SKU: 商品コード:hutaoki-76

通常価格 9,350 円
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●うそ鳥とは…(スズメ目アトリ科)、鳴き声が口笛に似ていることから口笛という意味の古語が名前の由来だそうです。
由来
菅原道真公が太宰府に左遷されていた当時、蜂に襲われた際に鷽鳥の大群が飛んできて助かったという言い伝えが各地に残っています。

うそ替え神事といって、起源は福岡の太宰府天満宮で寛和2年(986)から始まったともいわれている。
木で作られた木鷽といわれるものを交換し合う、または昨年のものと新しいものに交換すると、江戸時代には鷽鳥のうそという名前にちなんで『凶を大吉に、災いを良いことに転じてくれる、本年の吉を祈念する』という意味で行われてきた神事。
現在では、毎年1月に行われる開運招福を祈願する行事で、木製のうそ鳥(木鷽)が並びます。
前年に買った「うそ」を神社へ返納し、新しいものと「とり」(鳥)替えることで1年の幸運を呼ぶというもの。また、取り替えることで、これまでの悪いことを「うそ」にして開運できるのだとか。うそ替え神

サイズ:約縦6.7×横6.×高5.2cm
作者:亀井味楽作(高取楽山)
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【14代 (本名 源八郎)】号を味楽又は生庵
1931年昭和06年 福岡県で生
 13代 亀井味楽の孫
 師 祖父に師事して家業に従事
昭和30年   福岡県美術協会賞を受賞
昭和34年   福岡県美術展で佳作賞を受賞
昭和38年   福岡県美術展で美術協会賞を受賞
昭和39年   福岡県美術展で福岡県教育委員会賞を受賞
昭和39年   福岡県美術協会会員
昭和39年   14代 亀井味楽を襲名す
昭和41年   日本伝統工芸西部工芸展で受賞
昭和41年   西日本婦人文化サークル常任講師をつとめる
昭和47年   福岡市美術展審査員となる
昭和50年10月 代表作 耳付茶入他2点、北九州市民芸資料館に収蔵される
昭和50年10月 三笠宮妃殿下、味楽窯見学の栄誉によくされ、御来窯御台臨を賜る
昭和51年   福岡貸美術展審査員、福岡県立文化センター常任講師をつとめる
昭和52年03月 福岡市の無形文化財工芸技術保持者第一号に指定される
昭和52年   福岡貸美術展運営委員、福岡市美術展審査員(福岡文化連盟理事をつとめる)
 この折(教育委員会収蔵の16ミリ記録映画「高取焼の技法」が文部省の選定を受ける)
昭和53年   福岡市美術展審査員をつとめる
平成13年   黄綬褒章。隠居、【又生庵】の号を賜る
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箱:木箱
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