茶器 茶道具 茶入 お濃茶器 肩衝茶入 肩付茶入 黒織部 加藤日出作 山十窯 仕服 野田金襴

こんにちは、今屋静香園です。
本日は 肩付茶入 黒織部 加藤日出作のご紹介です。
是非ご覧下さいませ。

サイズ 約直径6.6×高10cm
素材 蓋:象牙
作者 加藤日出作(山十窯)
木箱
【沿革】
赤津焼は起源は奈良時代前期の須惠器で、日本六古窯の一つに数えられて猿山(さなげ)地区の釉で作られる瀬戸焼です。
鎌倉時代に釉薬(ゆうやく)を用いたのはこの地方のみであったといわれ、その後の安土・桃山時代には、茶道の発展の影響を受け、志野、織部など現在の赤津焼の根幹をなす技法が確立されました。
【特徴】
赤津焼の特徴は、織部釉(おりべゆう)志野釉(しのゆう)黄瀬戸釉(きぜとゆう)、古瀬戸釉(こぜとゆう)、灰釉(かいゆう、)御深井釉(おふけゆう)、鉄釉(てつゆう)の7種類の釉薬と、へら彫り、印花(いんか)、櫛目(くしめ)、三島手(みしまで)など12種類の多彩な装飾技法にあります。
これらを駆使し、茶道具、華道具から家庭用品まで幅広く焼かれています。
【製造工程】
ろくろ成形、たたら成形、または手ひねり成形により成形し、仕上げ、乾燥の後、絵付けや施釉を行い焼成します。
基本的に素焼きはしません。
織部は焼成後、ドングリの傘からでるシブを使い、表面の幕を除去します。(栃しぶ抜き)
【伝統的工芸品指定】
指定年月日 第7次指定 昭和52年3月30日

【加藤日出(本名 ひで)】
 美濃焼作家 加藤光右衛門氏の次男。
1967年昭和42年 生まれ。
 名古屋茶道工芸金鱗会会員
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商品コード: tyaire-67
(Z)【茶器/茶道具 茶入(お濃茶器)】 肩衝茶入(肩付茶入) 黒織部 加藤日出作(山十窯) 仕服:野田金襴
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瀬戸茶入

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販売価格:¥37,224

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